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趣意書 |
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水資源の重要性は国内外で年々高まっています。産業活動にとって水資源は必要不可欠であり、事業者は貴重な水資源を保全するため、環境負荷の低減やリサイクルに取り組んでいます。
平成26年に制定された水循環基本法は、健全な水循環の維持または回復を目的として、事業者に対して、事業活動に際して水を適正に利用し、健全な水循環への配慮に努めるとともに、水循環に関する施策に協力する責務を定めています。
また、河川や海域等の水質環境対策について、国において新たな検討もなされているところです。例えば、閉鎖性海域(東京湾や大阪湾等)に流れ込む汚濁負荷を対象とした第8次水質総量削減のあり方や、底層溶存酸素量(DO)を項目とする環境基準等の検討です。
以上を踏まえ、水資源や水質環境に関する現状と課題、対策の最新動向について、有識者や事業者の方々からご講演をいただくとともに、今後の産業の水環境対策について考えるシンポジウムを東京及び大阪にて開催致します。
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参加費 |
無料(事前申込が必要です) |
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募集人数 |
各会場100名程度 |
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主 催 |
一般社団法人産業環境管理協会 産業と環境の会センター |
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<東京会場> |
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日時 |
平成27年12月10日(木)12:30開場 |
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会場 |
東京ビックサイト 会議棟1階 101会議室 |
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プログラム予定 |
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タイムテーブル |
講 演 者 |
12:30〜13:00 |
受 付
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13:00〜13:05 |
開 会 |
一般社団法人産業環境管理協会 黒岩 進 専務理事
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13:05〜13:45 |
講 演 |
「東京湾流域における水・物質循環」
東京理科大学 理工学部 二瓶 泰雄 教授
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13:45〜14:25 |
講 演 |
「企業の水資源・水環境対策の取組(仮題)」
アサヒビール梶@社会環境部 倉重 武志 次長
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14:25〜14:35 |
休 憩
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14:35〜15:15 |
講 演 |
「河川と東京湾の水質環境(仮題)」
千葉県環境研究センター 水質環境研究室 飯村 晃 室長 |
15:15〜15:55 |
講 演 |
「水環境対策の現状と今後の課題(仮題)」
環境省 早水 輝好 大臣官房審議官
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16:00 |
閉 会
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※講師及び講演内容は、予告なしに変更になる場合がございますのでご了承下さい。
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会場のご案内 |
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東京ビックサイト 会議棟1階 101会議室 (エコプロダクツ会場内)
東京都江東区有明3−11−1/03−5530−1111(代表)
※東京会場について、エコプロダクツ展と本シンポジウムの参加申し込みは 別々に必要ですのでご注意ください (本シンポジウムのみ参加の方は、エコプロダクツ展の参加申込みは不要です)。
◆りんかい線 国際展示場駅 徒歩7分
◆ゆりかもめ 国際展示場正門駅 徒歩3分
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<大阪会場> |
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日時 |
平成27年11月20日(金)12:30開場 |
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会場 |
阪急ターミナルスクエア・17 ふじ |
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プログラム予定 |
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タイムテーブル |
講 演 者 |
12:30〜13:00 |
受 付
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13:00〜13:05 |
開 会 |
一般社団法人産業環境管理協会 黒岩 進 専務理事
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13:05〜13:45 |
講 演 |
「陸域からの栄養塩負荷と大阪湾沿岸域の水環境」
奈良教育大学 教育学部 藤井 智康 准教授
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13:45〜14:25 |
講 演 |
「企業の水資源・水環境対策の取組(仮題)」
株式会社ダイセル レスポンシブル・ケア室
環境対策グループ 丸山 俊秀 主席部員
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14:25〜14:35 |
休 憩
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14:35〜15:15 |
講 演 |
「兵庫県の水質環境対策 − 瀬戸内海を主に」
兵庫県 農政環境部 環境管理局 秋山 和裕 局長 |
15:15〜15:55 |
講 演 |
「水環境対策の現状と今後の課題(仮題)」
環境省 水・大気環境局 水環境課 二村 英介 課長
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16:00 |
閉 会
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※講師及び講演内容は、予告なしに変更になる場合がございますのでご了承下さい。 |
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会場のご案内 |
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阪急ターミナルスクエア・17 ふじ
大阪府大阪市北区芝田1−1−4/06−6373−5790
◆阪急梅田駅直結「阪急ターミナルビル」の最上階17階 |
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参加申し込み方法
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参加申し込みは〆切りました。たくさんのお申込みありがとうございます。
※東京会場について、エコプロダクツ展と本シンポジウムの参加申し込みは 別々に必要ですのでご注意ください
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連絡先 |
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シンポジウム事務局
一般社団法人産業環境管理協会 産業と環境の会センター (担当:中村)
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-2-1
TEL(03)5209-7702
E-mail kasen2015@sankankai.com (本シンポジウム用のアドレスです) |